交通量調査のアルバイト体験記

女性が交通量調査？と思われるかもしれません。
私は最初何をする仕事かも分からず参加したのですが、
確かに前歯の無いような方も多く、異様な集団の集まりに見えました。私と同じく、訳も分からず参加した女の子も何人か。

でも最初はそんな女の子同士で組むことになり、
場所もあまり交通量の少ない裏口、1時間ローテという天国のような職場でした。つまり拘束12時間なら、1時間置きに交代。実質労働（？）時間は6時間です。パートナーと相談して、2時間交代にしようとか3時間交代にしようとか、決めていました（あまり頻繁に休んでも、休憩する場所を探してお金使ったりしますから）。今は相場が下がっているかもしれませんが、時給1000円が相場なのでこれで10000円くらいもらえます。

それに味をしめて何度か参加したのですが、まぁそれ程楽な場所ではないにせよ、基本的に女子は優遇されていましたね。朝早いのが辛いのと、やっぱり人の視線が気になりますが、マスクとかも出来るので。冬場は防寒の為にも着込むので、知り合いに見つかるという事もそうそうないでしょう。

そして何回か調査に参加した後、アンケートの調査をやってみないかというお話をいただきそれもさせていただきましたが、そっちはそっちでノルマが緩く、回収できたら終わりなので時給3000円以上になったりしました。

アンケートはスーツ着用でコミュニケーション能力も必要なのですが。

交通量は知っての通り、車の数をカウントする。冬に募集が多い。
車の種類ごとにカウントしたりするが、終わり時間頃がダルイ。
冬だと寒いので寒さに弱い人は注意が必要。
場所によっては休憩そこそこあるが、大抵無いイメージ。
夏なら楽。目がいい方が有利。
人の通るのをカウントするのもあるが、こっちの方が楽。
終わったら手渡しでお金をもらえるのが良い。

地下鉄乗降調査は休憩が多く、冬でも寒くないので楽だった。
これがもしも募集していたらやった方がいいって程、楽。

長所：その日仕事が終わったら給料がもらえるのでピンチの時は助かる。
　　　カウンターを押すだけなので仕事自体はほんとに楽。

短所：事前に説明会に行かなきゃ行けないのがめんどくさい。　
　　　当日は朝が早い。ものすごーく暇疲れする。
　　　休憩は二時間に一回なのでトイレが近い人は軽く地獄。
　　　

交通量ではないですけど・・
運転席の後ろの席に座り、各バス停の通過時刻、乗降人員の調査です。
ターミナル駅のバス停などは乗降客が多いため数え切れませんでしたが、
そこはうまく調節していいと言われたのでかなり楽でした
シフトは不定期で、計5回ありました

暇。暇。暇。

カウンターを押す以外、全くといっていいほどやることがない･･･
2人ペアだったのですが、そのひとはずっと音楽を聴きながらだったみたいで
私は一人で、こつこつカウンターを押していました。

とにかく、暇です。もうやりたくありません･･･