建築・土木・施工のアルバイト体験記

すごいシンナーくさい。
ヤンキー系が多くいて体力がなきゃやってけない。
アルバイトとは思えませんでした。

夜中に線路の工事現場から少し離れた場所にいて、
電車が来たら作業をしている人に合図誘導灯を振ったりして知らせる、というもの。
一晩中、真っ暗でしんとした線路に、何もすることがなくても一人で立っていなくちゃいけなかったから、
眠かったり退屈だったりで、ただ早く朝になってほしいと思ってた。
結局、通ったのは貨物列車が２本だけ。
でも今思えば、作業員の安全を守る重要な役目だったんだよな・・・。

親戚のやってる工場で高校の夏休み初めて働きました。
パワーショベルのって運ばれてきたアスファルトの瓦礫片っ端から馬鹿でかい削岩機にほり込んでました。
時々ブルドーザー乗って散らかったアスファルトの残骸を片付けてもいました。
帰る前に工場内を清掃車で掃除して帰った日もありました。
ええ、原付の免許取る前に重機乗ってました、私有地なので免許無しでおｋだそうです。
夏休み中1日8時間ほど働いてました。
瓦礫がどれだけ来るかは予想できないので忙しい日もあれば暇な日もありました。
パワーショベルのクーラーが効きどろいので結構暑かったです。
たまにショベルの先を削岩機に突っ込んでパニックになったりもしました。

古い商品棚やレジ、その他一切を運び出して
搬出用のトラックに詰込む作業だったが、
周辺の中高生を多く動員していたためか、
作業員が余っていて、仕事があまりなかった。

仕切る人間も不足していたので、かなりのスローペースで
時間が進む。ガテン系とは程遠い。
レジを思いっきり投げたり、棚を5,6人で「せーのっ！」の
掛け声と共に投げ飛ばしたり。やりたい放題。笑
まぁ、もう使わない（であろう…）モノだから良かったのかも。

このバイトをやった時は中学を卒業した直後。
この時出会った同年代の友達と、高校に進学してから
偶然出会うことに。
文化祭の後片付けよりタチが悪く、後先考えない行動
だったけど。生まれて初めて人脈の広がりと大切さを感じたなぁ。

ビルの屋上の防水修理の為に、コンクリートの解体。ぼろぼろになりましたが、日当は最高でした。