手術後の手術室の清掃
カテゴリ | 清掃 |
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名前 | 匿名 |
性別 | 男性 |
年齢 | 20才 |
勤務歴 | 6年 |
時給 | 900円 |
勤務地 | 奈良県 |
企業名 | 某社 |
投稿日 | 2006/07/10 |
手術後の手術室の清掃です。 ・血液・汚物を分別する。 「医療廃棄物」なので一般ゴミとして出せない。ゴム手袋はしていますが、 人の血液や糞尿を触ります。 ・寝台・照明・壁などを拭き、床をモップ掛けする。 年末やお盆に家庭で「大掃除」をすると思いますが、それを手術室毎にする と考えて下さい。 ・感染症(肝炎・HIV)の部屋も掃除します。 ・手術で使用した器具を洗浄する。 メスや鉗子(かんし)を洗浄機に入れる前に、手で予洗いをします。鉗子に 患者さんの身体の一部と思われるブヨブヨしたものが付いていることがあります。 ・特異な場所なので新人さんが入って来ても殆ど1日で辞めてしまわれます。 20代前後の方だと顕著です。 ・上記より、常に欠員が出ている状態なので非常に忙しいです。 30~40畳の大きさの部屋を毎日15部屋前後、2~3人で掃除します。 勤務時間が5時間でしたので、1時間あたり3部屋です。 ・忙しいので新人さんが入って来ても教育している時間がなく、いきなり現場へ 放り出されます。「仕事は盗め!」状態です。 ・この仕事には「キツイ キタナイ キビシイ」が全部入っています。 ・「仕事をやり終えた後の達成感」だけがこの仕事のメリットです。