郵便局など官公庁のアルバイト体験記

勤務時間は９：００から１６：００。残業も多少あります。
一ヶ月のお給料は手取りで１１万くらいですね。
社会保険に加入できるので、つつましくすれば一人暮らしも可能です。

郵便局の仕事は色々な面において基本的にヌルいので、
社会復帰の足がかりとして最適かと思います。
地域にもよりますが長期アルバイトの平均年齢は３０歳くらいなので、
局内では世間体を気にする必要はありません。

配達する量、エリアは短期アルバイトの方の３～４倍くらいになりますが、
一般的な物流業の半分くらいの仕事量でしょうか。あまり負担にはなりません。

有給休暇はしっかり取ることができますし、年２回ミニボーナスのようなものもあります。
年収は大多数が２００万未満ですが、都市部では時給が最高１５００円程度まで上がるようです。

対人的な仕事も少なく余暇の時間も多いので、１０代の方よりも、ちょっと人生につまづいてしまった
２０代の方にお勧めしたいお仕事です。

身についたスキル：パソコンの操作方法、図面の折りたたみ方法など

辛かった経験：市役所というところは、その市の規模にもよるかもしれないが
ほとんどがどこかでつながっている顔見知りのような人たちの集まり。
自分の住んでいるのとは違う市の市役所に行けばまた、違っているとは思う。
○○さんとこのｘｘちゃん、と知れているので何かと行動に制約がつく。
またおばさん集団にはおじさんたち（部長などでも）頭があがらないし、
そのおばさんたちにも派閥があり、どのグループに所属しているか
ということも、重要である。

私はここで、どのそれぞれのおばちゃんグループのボスと
仲良くなり、いかにうまく世渡りをしていくかを身に着けました。
もちろんおじさんたちにかわいがられるような工夫も大切です。

近所づきあいの縮図のようなところです。
　　　　　　　　

年末の郵便局のアルバイトをやっていました。
時間があまり無い自分にはとてもいい仕事でした。
短時間・短期間ですし、それほど多くお金が欲しいわけではなかったので良かったです。

この仕事で辛いのは「夏は暑い、冬は寒い」
思っている以上に過酷です。ヘルメットをしているので頭はムレムレ、Yシャツは
汗でベトベトにすぐなります。
この仕事、バイトでも一応「国家公務員」という扱いになってます。
配達量が日によってまちまちなので、少ない日は非常に楽なのですが、多い日は大変です。
同じ給料なのに仕事量が日によって全然変わってきます。これがよくもあり悪くもある所。

この仕事の影響か、人の家を見るとまずポストに目がいってしまいますwww
「あの家はポストに入れやすい」とかをついつい見てしまいます。

外回りで仕事しているため「ありがとう」とか「ご苦労様」といった声をかけてもらえる
事があり、この一言がうれしいです。

はっきりいって楽です。お客様扱いです。
…そりゃー民営化されるわけだ…って感じですね。
だいたい勤務時間は8:30~15:00。お昼は自宅で休むこともできます。
とても配りきれない量を渡されることもなし（むしろ分からない、配れないときは必ず持って帰ってこなければならない）
知らないような土地で、とても広い範囲をまかされるということもありませんでした。（むしろ自分の居住地域を任されました）
ただ年賀状が集中する元旦だけは、チャリ重たいです。ぶっ倒れそうになります。もし天気悪かったら最悪です。
とにかく元旦のためにいるんです。このバイト。
普段バイトをしていなくて、お年玉が物足りない高校生にはぴったりだと思います。