梱包・仕分け

この企業自体は、比較的新しく出来たこともあったために、私もどちらかといえば古株のほうでした。 しかし、私より先に入ってきたおばさんに「ボス的」な存在の人がいて、私とそのおばさん、どちらもが「気が強いもの同士」ということで、最初から目の仇にされていました。 年齢層でいえば上は40代前半、下は高校生くらいで、年齢差的にも、私より年下の人でしたら、おばさんにとっては「自分の息子娘と同年代くらい」という面もあり、もう少し上の年代でしたら、同年代ということで話があっていたんでしょうね。 もしかしたら、年齢差的に一番複雑だったのかもしれません。 仕事内容は倉庫内なので夏は「蒸し風呂」です。 私が年下の人にきつく注意したら、今度は年下の人がおばさんたちを味方につけ、私が悪者。 常に私は悪者にされていて、正直なところ「あほらしかった」です。 上の責任者が高校生にはひいきし、年配の男性にはあからさまにひどい態度を取っていたことも気分が悪かったです。 また、「同じアパートの人」「兄弟同士」など、少し「内輪的」なのが多すぎたので、そういった意味でも少し孤独感はありました。 辛かったのもそのおばさんがいた「私が辞める1ヶ月前」まででしたが・・・ そのおばさんが辞めてからは、人間関係は若干ましにはなり、ある同僚から「私とは関わらないように」などと言い聞かされていたためにこのようになっていたことも発覚しましたけどね。 要は、私が気に入らなかったんでしょうが、「人同士がつるむ」「孤独」はあってはいけないことですよね。