青果部。加工、品出し、荷降し。
カテゴリ | スーパー |
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名前 | 匿名 |
性別 | 女性 |
年齢 | 23才 |
勤務歴 | 1年 6ヶ月 |
時給 | 950円 |
勤務地 | 東京都 |
企業名 | 某社 |
投稿日 | 2014/03/01 |
小さなスーパーの青果部門で果物を担当していました。(野菜も時々) 朝7時~16、17時位の週5日。 社員2人、バイト2人、パート3人の部門です。 仕事自体はこれまでで一番楽でした。忙しい時期は鬼のようですが盆や年末の年に数回ほど。 覚えることは多いですが、単調な作業の繰り返しで接客もほぼ無いので気楽にワイワイとお話ししながら。 また、客に聞かれた時に答えられるようほぼ全て試食するので高級なフルーツもたくさん食べられました。 高級店だったので、みるみる舌が肥えて他の店ではもう買えないほど…… 魅力的なのは、そんな高品質な見切り商品を安く売ってもらえるので家計はとても助かります。 ただ荷物が重いので腰をやられます。袋詰めや加工で同じ姿勢や動きが続くので、肩凝りや歪みの心配も。 作業場は夏場は冷房が効いているけど、商品が傷むので暖房は付けません。日差しもよくないので遮るため外より寒く、水通しする野菜を扱う時は泣きそうになります。 一日の流れとして、朝は荷降ろしのサポートをしつつ品出し。 荷降ろしは主に社員が行いますが人数が少なくパートのおばちゃん達が来るのは開店間際で基本的に作業場からは出ないので、バイトもある程度は手伝います。 台車は100~200kg、箱のひとつひとつも多くの規格が10kgと割とハードです。 品出しが終われば、足りない野菜や果物を開店までに加工して出します。(カットや包装など) 私は果物担当たったので、開店に間に合わせるようカットフルーツも。 専用の器具等は備えらてなかったので、包丁一本で加工します。 (店によっては芯抜きや専用カッターがあったりするので楽だろうなあ) 毎日切っていたのはパインやオレンジなど。 試食販売やイベントで多く売れる日は昼過ぎまでひたすら切り続けて腕の感覚が無くなったり、夏場は出すのが追い付かない位ばかみたいにスイカが売れるので1玉10kgのスイカを毎日軽く20~30玉ほど加工。 夏場はカットフルーツだけで昼過ぎまで掛かりますが、他の時期は開店までには大体出し終わるので後は補充用のストックに袋詰めやパック作業。 夏はスイカ、冬はみかんが鬼です。みかん箱で壮絶な壁が生成されます。終わりません。みんなどんだけ好きなの。 他の時期も旬のもので忙しくなりますが、この鬼の2点には及びません。 旬を外れると果物は少なくなるので、野菜も手伝います。 野菜も重かったり大きかったりするので大変。かぼちゃの加工はなかなかの強敵です。 暇な時期は早く帰れたり、かと思うとパートさんも一緒にフルタイムで大忙しなんてこともあり、ムラは大きいです。 今の職場は幸い人間関係は良好で皆仲良しなので仕事は楽だし楽しいし自由だし、と体の負担を除けばとても気に入っています。 しかしながら今まで色んなバイトを経験して何とも無かった腰が悲鳴を上げてしまい、一時期は歩くことはおろか自力で立つことも出来ないほど。 他の部門も社員やバイトの多くが腰痛やヘルニアを抱えています。 メリットはたくさんですが、どちらを取るか…… ただ、大手のスーパーは市場→センター→店舗の流れを取っているので荷降ろしが無く、加工がメインになるようなので負担はそんなに大きくないそうです。 ので、そういう店を選べばメリットだらけで良いのかな?