食品製造・加工

今年（2005年）の春休みにヤマザキパンの武蔵野工場で働きました。 自分は日勤です。夜勤はやりませんでした。勤務は朝９時からですが、8時半ごろには事務所２階にある人事課に行かなくてはなりません。そして、人事課でその日にどこの課で働くのかを言い渡されます。 やることは単純作業です。イチゴのへたをとる。ベルトコンベアで流れてくるケーキにマロンを乗せる。出来上がったものを番重と呼ばれるプラスチック製の容器に並べる。など、その日与えられた仕事を淡々とこなすわけです。 なかには、単調さで頭がおかしくなりそうだと言う人もいるようです。 たしか採用時には勤務の予定を決めず、勤務初日が終わってから翌日以降の予定を書くようになっていました。（ただし、それが出来るのは学生だけだったような気もします）要は、初日が終わってから、やっぱりこの仕事は無理、明日からは来ません、ということができるわけです。 他に、食堂でパンが無料で食べられるなどのおまけがあります。 基本的に、何かスキルが身についたり、キャリアアップすることはありません。 ただ、一生に一度くらいはこういう単純労働をしてみるのも良いかも知れません。 高校生のお小遣い稼ぎ、修行には良いと思います。