新聞配達
カテゴリ | 新聞配達・牛乳配達 |
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名前 | 匿名 |
性別 | 男性 |
年齢 | 12才 |
勤務歴 | 2年 |
時給 | 600円 |
勤務地 | 岐阜県 |
企業名 | 某社 |
投稿日 | 2005/08/23 |
中学校のとき、なんとなく興味を持ち始めたのが新聞配達。その当時は体力を付けれて、なおかつお金がもらえるという理由で軽い気持ちではじめてみた。 配った場所は家の近くで50件程。アパートなどはなく一戸建てばかり。家と家の間隔が微妙に離れていて、すべて配るのに1時間くらい。 朝5時に起きて、新聞やへ行く。ここまでは下り道で寝起きにはちょうどいい心地良さ。そこから50部の新聞をかごに入れ配っていく。50部でちょうどかごがいっぱいになるくらいだった。 配る家を覚えるのに1週間くらいかかった。配り間違えはほとんどなかったが、最後の家まで行き、新聞があまっていたときはとても大変。どこに配ってなかったのか探さなきゃ、このまま捨てて帰ってしまおう、素直に店長に謝ろう、など考えた。 このバイトで辛かったことは、まず早起きすること。学校では友達と遊んでいて、勉強もしていたから、寝ることはなく、家出の就寝時間は中3になっても9時寝だった。 雨の日も辛かった。雨の日は新聞紙はビニールに包まれているので50部がかごに入りきらないし、とても滑る。運びにくいし持ちにくい。ポストによっては入れにくい。雨は大嫌いになった。 正月、これは最悪だった。新聞1部が某少年ジャ○プ程の厚さになる。とても1度に運べず、はっきり言ってやっとれん。ということで、親に車を出してもらいました(感謝感謝) 雪が降ると、下りの自転車でコケて、30メートルすべったりもした。 よかったこともある。体力は知らないうちについた。配っている家の人にお年玉をもらえたこともある。 辛いことが一番思い出に残るので、なんだかんだでとてもいい思い出にはなっている。