朝刊の配達のみ
カテゴリ | 新聞配達・牛乳配達 |
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名前 | ゆとり |
性別 | 男性 |
年齢 | 17才 |
勤務歴 | 2年 |
時給 | 1000円 |
勤務地 | 茨城県 |
企業名 | 某社 |
投稿日 | 2013/03/18 |
高校生の頃朝刊配達を2年やっていた。 だいたい2時頃起床し、3時頃から配達開始。僕が働いていたところは広告の折込等は先にやってあり、配達区分ごとに山にして置いてあるので、原付に積んで出発するだけ。 早起きと配達ルートさえ覚えてしまえば、基本一人なので精神的にはかなりラクだった。 慣れてきたら、怖い犬がいる家は空が明るくなってきてから投函する等、順番を変えても問題なし。要は時間までに投函されていればいいのだから。 大変なことといえば、雨と冬の寒さは外せない。 手足の指や耳など感覚がなくなったり、路面の凍結でスリップし、新聞ごとさらけたり、雨上がりの沼にハマりで身動き取れなくなる等・・・数知れず。 ただ、やはりいい思い出として残っているのはそれなりに楽しかったからであろう。 配達中に1000円拾ったり、余った新聞をくれたり、年始には所長からお年玉もらったりと、とにかく仲間に恵まれた。(場所にもよるが。)仕事は多少ツラくとも、一緒に働く仲間が「いいヤツ」だと続けられるものだと今でも思っている。トータルするといいことのほうが多かったかな。あるベテランの配達員が言っていた、『おれたちは朝日をその日一番に拝める仕事だ』というのは今でも忘れられない。 機会があればもう一度やってみたい仕事であることは間違いない。