ピザ

私はもう2年近く働いていますが、 今だに楽しいと言えます。 この仕事は、仕事内容を覚えてしまえばこっちのもんだと思います。 でも覚えることは、多い方(最初は無理だと思いました)です。 色んなバイトをしてきましたが、ピザ屋は覚えることが鬼ですね。 覚えることは、 電話対応の仕方→サイドメニュー→店頭対応の仕方→トッピング(補充など)→ドーメイク→カッティング の順番でした。 第一関門の電話対応で、脱落して辞めて行く人を何人も見ています笑 電話で対応しつつ、ボタンも押さなくてはならない、故にボタンの場所、仕組みなども覚えなきゃいけないわけです。 私のお店は人が究極に足りてなくて、 初っ端お客様と対応しました、緊張でしたね。 でも、セリフが書いてある紙を貰えば大丈夫です！もし働く場合はそれをもらってください！ サイドメニューも紙があるのですが、覚えるのみです。 店頭対応は、実際にお客様と対面するため、人見知りな私にとって一番嫌な仕事です笑 電話を覚えていれば簡単にすり抜けることができます。 ここまでの仕事ができると、もうお店に貢献してると言ってよいです、とても助かります！ トッピングは、たくさんあるためこれも紙で覚えます。しばらく行ってないと、私でさえ忘れてしまうほどです。体がほぼ覚えていますが。笑 電話対応でピザの名前を覚え、トッピングの補充で名称とその物を覚える感じで、もらえる紙で何を乗せるかを覚える感じです。これは第二関門ですが、もうここまでクリアした人は、辞めてる人は少ないです。 ここまでにおよそ半年かかるそうですが、私の場合先ほども書いたように、人が足りていなかったため、頼む！頑張ってくれ！と言われ授業中などにも覚えて、友達を使ったりして、(もはやテスト勉強みたいに)1ヶ月でトッピングまでいきました！大丈夫です、頭悪い私でもできるんで！笑 第二関門をクリアしてからは、ドーメイクという記憶ではなく技術の仕事があります。 ドーというのは、ピザの生地です。最初ふわふわしてはやく触りたいなーと思ったのですが、今はもう飽きました笑 これを伸ばすのには色んなコツがあるので、とても大変！センスがある人ない人でドーメイクの道は遠くなるか近くなるか変わります。男の人で最初からすごい人は、あまりいません。(私の経験上) ドーメイクまでできると、電話対応、店頭対応は、新人に任せるところまでいきます。 最後にカッティングです。その他仕事はありますが、これらができたらもう充分です。 カッティングは焼けたピザをカットして配達員に渡すという最後の大事な作業です。 均等かつ、ピザの最後にもトッピングしなくてはならない物もあるのでそれも覚えます。まぁここまでくれば簡単です。カッティングは力が必要です。 他にもピザ屋はハッスルが大事なので、大きな声で掛け声をしたりするルールもありますが、恥ずかしいことは言わないので、ご安心を！(例えば行ってきますに対して行ってらっしゃいなど) こんだけたくさん覚えることがあり、大変なんじゃないの？と思うでしょうけど、 覚えてしまうと、あー仕事飽きたーとならないのがメリットです。 電話で怒られても、直接よりはメンタルはやられませんしね笑 やはりメンツが大切かなぁと思います。仕事自体は楽しいです。 これからバイトを考えている方、 ピザがあまり好きでない私でさえこんなに続いてるんだから、是非頑張ってください！